いちよしの戦略STRATEGY

[ 企業理念 ]
お客様に信頼され、選ばれる企業であり続ける
[ 経営目標 ]
金融・証券界のブランド・ブティックハウス
[ 行動指針 ]
感謝 誠実 勇気 迅速 継続
Long Term Good Relation

いちよしが考えるブランド・ブティックハウスとは…

小売業に例えれば、幅広い品揃えを提供する百貨店(大手証券)でも、値段の安さを提供するディスカウントストア(ネット証券)でもなく、「規模の大小ではなくキラリと光る特徴を有する証券会社」のこと。

独立系中堅証券として金融大競争時代を生き残っていくために、早くから「他社との差別化」を意識した経営を推進してきました。
「差別化が図れなければお客様から支持されることも生き残っていくことも出来ない」という危機感を常に持ち、お客様を中心とした自己改革を進めることで社会に存在意義を示していきます。

具体的な経営戦略【トライアングルピラミッド経営】

リサーチ力をベースにリテール部門、法人部門、サポート・商品部門の正四面体を管理・企画部門という土台が支えることにより、各部門及び関係会社の機能を最大限に発揮させることを目的とした経営スタイルです。
各部門のコ・ワーク(共同業務推進)によるシナジー効果により、お客様により良い商品、より良い情報、より良いサービスをご提供し、その結果として、お客様の大切な金融資産の運用及び企業経営のお役に立つものと考えています。

トライアングルピラミッド経営 トライアングルピラミッド経営

各部門の戦略

 リテール部門 

当社は1997年、全店にあった店頭の株価ボードを撤廃致しました。短期的な株価の値上がりをお勧めする投資ではなく、お客様の将来を見据えた中長期分散投資による資産運用サービスを提供し始めました。

その当時から投資信託の販売を中心にお客様の「利益の源泉の多様化」を見据え、大型株&中小型株への株式投資、「グローバル・ソブリン・オープン」をはじめとする国際分散投資、変額年金保険、また2007年2月からはラップアカウントサービスの取扱いを開始し幅広い商品を通じた運用アドバイスを提供してきました。

現在の日本は「貯蓄から投資へ」という流れが本格化しつつありますが、依然として日本の個人金融資産の半分は預貯金で占められています。日本の国家財政の問題や少子高齢化等で年金問題が顕在化しており、一人ひとりが将来へ向けてしっかりとした生活設計と資産運用を行う必要があります。
これらの老後を見据えた資産は「慎重なお金」であり、あまり大きなリスクを伴う運用は向かないというのが当社の考え方であります。そのため、お客様とじっくりお話させていただき、お客様の保有資産やリスク許容度等を踏まえたうえで、力任せの販売力ではなくお客様を何よりも大切に思うクレドの精神に則った提案に努めております。

このような運用サービスを継続的に行ってきた結果、1998年3月期には4,196億円だった当社の預かり資産は2017年9月末には1兆8,897億円と増加いたしました。その中でも特に大きな伸びを記録したのが投資信託であります。

この結果、投信関連収益である信託報酬のみで販管費の約3割をカバー出来る収益体質となりました。これは、安定収益体質を位置づけるものであり、他社にはない優位性であると思います。またこういった営業方針がお客様に受け入れられ、新規口座開設者の約4割は既存のお客様からご紹介いただいたお客様であり、当社がお客様から一定の高い支持を得ているものと自負しております。

今後の戦略においては、対面型営業を主体とする当社の特徴を生かし、地元に密着し、家計のお金のホームドクターのような存在として、末永いお付き合いを大切にし、安心してお客様の大切な資産をお預けいただける信頼度の高い金融機関を目指します。

具体的には「貯蓄から投資へ」という大きな変革期をチャンスと捉え、投資信託・保険・ラップアカウントを中心とする「守りたい資産」の運用と、日本経済を牽引する好業績企業のストックを中心とする「殖やしたい資産」の運用とを、お客様それぞれに個別提案していくことで顧客満足度の向上に努めたいと思います。また、マーケット環境は常に変化するものであり、定期的なアフターフォローを継続していくことで更なる信頼関係構築を図ります。

すでに当社とお取引のあるお客様だけではなく、店周のお客様を中心に支店セミナーの継続的な開催、紹介外交、及び新規開拓等により顧客基盤の更なる拡大を図ります。

 法人部門 

法人営業本部
中堅上場企業向けのサービスに特化 中堅上場企業のお客様の多様なニーズに合わせて、法人に関するソリューションサービスの提供と資産運用に関するサービス・提案を行っています。その展開に当たっては、関係部署・グループ会社との協働・連携を積極的に図っています。また、オーナー企業向けビジネスにおいては、企業経営・資産管理アドバイスに取り組み、企業オーナーのパートナーになることを目指しています。さらに、地域金融機関や企業年金に向けた資産運用ビジネスの支援を行う体制も整えています。
機関投資家本部
国内外機関投資家向けサービスを充実 国内外の機関投資家の多様化するニーズに応えるため、運用サービスのさらなる拡大・拡充に注力しています。IRミーティングを通じて、発行会社と機関投資家のパイプ役となることもそのひとつの例です。トレーディング部門を本部内に置き、注文執行の迅速化と顧客ニーズに合った取引手法を用いたサービスの強化に積極的に取り組んでいます。

海外機関投資家向けのサービスとして、英訳した当社のリサーチ・レポートは、海外でも注目されています。今後も積極的に海外に配信することで、海外機関投資家向けのサービスのひとつとして充実させていきます。
投資銀行本部
中小型成長企業と共に考え行動する IPO(新規公開ビジネス)及びPO(公開会社のファイナンス)、M&Aの3つのビジネスを柱としています。
今後の日本経済を支えていくであろう「中小型成長企業」をターゲットとし、発行体と共に考え行動する「今までの日本にない証券会社」の投資銀行業務を目指しております。エクイティファイナンスを含めた引受会社の累計は1,030社を越え、主幹事実績は47社を数えます(2017年10月末)。
リサーチ部門(いちよし経済研究所)
中小型成長企業のリサーチに特化 いちよし証券グループ全体が掲げる「トライアングルピラミッド型経営」の理想形を実現するために、ベースになるリサーチ部門を担当していくのがいちよし経済研究所です。

現在、いちよし経済研究所には常時20名弱のアナリストが在籍し、中小型株に特化した調査を行っています。継続的にフォローする会社は500社強です ※1(2017年12月現在)。ユーロマネー社ベストリサーチハウスランキング<新興市場部門>では、13年連続でアクセスランキングが第1位を獲得するなど、近年海外からも注目されています。※2

一般的に中小型株は業績の変動が激しく株価も大きく動くため、リサーチ精度を高める努力が何より重要です。そのためには、経営者の姿勢や足元の業績の確認をしながら多面的に分析し、将来性を見極めることを重視しています。

今後も投資家へ向けて正確なレポートをご提供しつづけ、特色あるリサーチハウスとしてのブランド確立を目指していきます。

※1:新興市場及び新興市場以外も含む ※2:2016年までの13年間。ベストリサーチハウスランキングの新興市場アクセスランキングにおいて。
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