業務講座LEARNING BUSINESS

当社の「資産アドバイザー」の業務についてご紹介いたします。

自分を信頼していただけるお客様をたくさん作っていく

資産アドバイザーは、お客様の金融資産をより効率的に運用するために資産をお預かりし、株式や投資信託、債券などの金融商品の取引・販売を通じ、お客様へ資産運用のご提案をしていきます。その際、アドバイザーサポート本部や経済研究所からの種々の資料や情報なども用いてアドバイス活動を行います。

しかし、最も大切なことは、お客様から信頼されなければお取引していただくことはできないということです。お客様の立場に立って考えた場合、自分の大切なお金を、信頼できないアドバイザーに預けることは不安なはずです。

上場証券会社の中でも数少ない対面型営業を主体にする当社は、何よりもお客様との心が通う信頼関係を重視した営業を大切にしています。配属後は新規顧客開拓が中心になりますが、その中で、自分自身を知っていただくことはもちろんのこと、なぜいま証券投資が必要なのか、当社の経営方針・お客様第一の考え方をお客様に十分ご理解いただき、信頼していただけるお客様をたくさん作っていくことが重要になります。

具体的には、その地域のお客様にいちよし証券を知っていただくためにポスティングを行ったり、お客様へ電話や訪問しアプローチしていきます。

お客様の将来のためにアドバイス活動を展開する

お客様は、中小企業オーナー、医師、土地所有者、定年退職者など様々です。現在の日本は、"貯蓄から資産形成へ"という流れが本格化しつつありますが、依然として日本の個人金融資産の半分は預貯金で占められています。日本の国家財政の問題や少子高齢化等、年金問題が社会問題として大きく取り上げられており、将来(老後)へ向けた資産運用が、潜在的なお客様ニーズであると当社は考えます。

これらの老後を見据えた資産は「慎重なお金」であり、あまり大きなリスクを伴う運用は向かないと思います。短期の値上がりを追及する売買ではなく、中長期の分散投資を基本とし、お客様の資産運用の目的やリスク許容度に応じて目標を明確にしたうえでの運用アドバイスの提案に努めています。

TOPへ戻る